2013年6月18日火曜日

輸送包装関連 基礎理論文献


輸送包装をより深く理解する方法の一つとして、基礎的な力学背景を理解することが考えられます。

 速度変化って何?
 共振現象とはどのような条件で発生?
 緩衝係数の意味と導出方法??
 衝撃応答スペクトルと損傷境界曲線???
 パワースペクトル密度と確率分布の関係????

これらは背景理論を理解しておく必要があるかな、と思います。

これらをカバーする参考文献はこちら
①包装学会基礎講座(9)輸送包装の科学
輸送包装の基礎と実務

分かっているようで、よく分かっていない部分があり、改めて勉強しなおさなければならないと感じました。

川口

日本包装学会年次大会2013


日本包装学会という学会があり、年に1回研究発表会の場を提供しています。
今年は以下の内容で開催されます。

日時:2013年7月9日(火)~10日(水)
場所:東京大学 弥生講堂
URL:http://www.spstj.jp/event/nenji/index.html

ここでは、輸送包装に関わる多くの研究発表があり、最新情報を得ることができます。
同時に初日は懇親会も予定されており、様々な方々と交流することもできます。

さらに、国際包装セミナーは輸送包装がテーマになっています。
中国、タイ、韓国、日本による海外の輸送包装研究動向を知る貴重な機会もあります。

プログラムはこちら

※本大会は、私もポスター発表で参加予定です。
 見かけたら是非お声をおかけください。

川口

2013年6月10日月曜日

輸送包装関連セミナー2013(3)


2013/6/5に東京でセミナーを実施しました。
今回、募集20名としていましたが、最終25名となりました。
これ以上の参加申し込み者は会場の関係もあり、申し訳ございませんが、お断り対応していました。

ご参加いただいた方々に改めて御礼申し上げますとともに、参加できなかった方々には、心よりお詫び申し上げます。

さて、次回東京開催は11月7日(木)PM、場所は品川区総合区民会館(きゅりあん)となります。
内容等については順次公開させていただきますので、ご興味ある方はご参加いただければ幸いです。

また関西圏では、7/25(木)に神戸大で試験装置見学セミナーを予定しております。
こちらはまだまだ参加可能ですので、宜しくお願いいたします。
→満員御礼となりました。ありがとうございました。

川口