2015年4月17日金曜日

輸送包装コミュニティ アンケート2015


包装貨物試験を少しでも現実に近い条件で実施するためにはどのようにすればいいか、を輸送包装コミュニティ内で議論していきたいと考えています。

輸送包装コミュニティWEBサイト
http://packagingtech.org/index.html

将来的に、当コミュニティ内のスタンダードが確立できれば、会員の皆様にとって非常に有用ではと思います。

そこで、まずはコミュニティ会員限定の包装貨物試験アンケート調査をスタートしました。(期限:2015年5月末)
※会員専用掲示板にアンケート掲載しています。

このような取り組みに興味がある方は、コミュニティ会員になってください。当掲示板に入るには専用IDとパスワード(問い合わせ画面から発行されます。費用は無料)が必要です。

コミュニティ会員の方々には是非積極的な回答を期待したいです。

川口

2015年4月11日土曜日

皆で輸送試験を考える



包装貨物試験を実施するときには、試験条件を定めなければなりません。

JIS規格にも試験基準は明記されていますが、理想的には自社の物流データを把握しておく必要があるようです。

しかし、全ての企業がそのようにできません。 調査にはどうしても手間が掛かったり、多くのコストが必要になるため、多くの企業はJIS規格を参照しながら試験をしているのではないかと思います。

一方で、そうはいっても、試験を実施する上で何らかの物流情報は知っておきたいというのが本音ではないでしょうか。

もしそうであれば、それら多くの企業の皆さんでコストや手間を分散できないでしょうか。

たとえば、ある企業では商品や物流インフラを提供し、ある企業がデータを計測し、また別の企業でデータを纏める。
ある程度ルーチンでデータ収集できれば、試験条件を検討し、さらに別の企業で検証試験を行う。というワークができないものかと考えています。

ただし、自社情報が多少オープンになってしまいますので、ギブアンドテイク※の精神がないと成立はしません。
※まずは自分から情報を与えること(give)からスタートすること

このようなことは夢物語なのでしょうか。。。。

川口

2015年4月6日月曜日

輸送包装セミナー 2015 in KOBE

神栄テストマシナリーになってから初のセミナー情報提供です。

日時:2015/5/22(金)13:30~17:00
場所:神栄ビル3F 303会議室
地図:http://www.shinyei.co.jp/what/group/company01/map01/index.html
テーマ:輸送問題と解決への取り組み

セミナー詳細&申込書はこちらの受付中からダウンロードしてください。

皆様のお申込みをお待ちしております。

川口