2/22に東京海洋大学にて、コミュニティ主催の発表大会を開催しました。
今回はテーマを「段ボール箱包装設計の最近の動向」として、テーマに関係する5件の発表を頂きました。
結果、34名様のご参加があり、誠にありがとうございました。
総じて、各講演での質疑も多く、有用な会であったと思います。
アンケート結果はコミュニティWEBサイトから閲覧可能です。
http://packagingtech.org/link.html#activity_top
(会員専用ページ)
今後も、年2回のイベントを開催していきたいと思いますので、ご興味ある方は、輸送包装コミュニティのWEBサイトをチェックしてください。
また会員になれば定期メールマガジンで、すぐさま開催を確認できますので、ご活用ください。
川口
2017年2月28日火曜日
2017年2月16日木曜日
製品衝撃強さ試験と包装設計
製品強さ試験とは、JISZ0119に規定されており、製品の限界強度を把握するための試験です。
試験自体は複雑で、同規格によると、最低でも2つの試験サンプルを用意し、それらを破壊することで、ようやく限界値を知ることになります。
また試験用の衝撃パルスも台形波パルスという、特殊なパルスが必須となり、それなりの装置がないとできません。
さらに製品に衝撃パルスを与える度に製品破損のチェックをしなければならないため、比較的時間が必要になります。
試験結果は、包装設計の合理化や製品改良のための重要な情報となりますので、大変ながらも、試験そのものは有効であるとは、経験者の声です。
ただ、試験実施には高いハードルがあることは自明であり、簡易に実施できる方法論があればいいなあ、と日々思っています。
JIS Z0119の詳細が知りたい方は、下記URLから検索可能です。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
またそのような試験機にご興味があれば、下記URL(神栄テストマシナリーWEBサイト)をご参照ください。
http://www.shinyei-tm.co.jp/main_product_ASQ.html
川口
試験自体は複雑で、同規格によると、最低でも2つの試験サンプルを用意し、それらを破壊することで、ようやく限界値を知ることになります。
また試験用の衝撃パルスも台形波パルスという、特殊なパルスが必須となり、それなりの装置がないとできません。
さらに製品に衝撃パルスを与える度に製品破損のチェックをしなければならないため、比較的時間が必要になります。
試験結果は、包装設計の合理化や製品改良のための重要な情報となりますので、大変ながらも、試験そのものは有効であるとは、経験者の声です。
ただ、試験実施には高いハードルがあることは自明であり、簡易に実施できる方法論があればいいなあ、と日々思っています。
JIS Z0119の詳細が知りたい方は、下記URLから検索可能です。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
またそのような試験機にご興味があれば、下記URL(神栄テストマシナリーWEBサイト)をご参照ください。
http://www.shinyei-tm.co.jp/main_product_ASQ.html
川口
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